味の素株式会社 / タイ味の素社カンペンペット事業所

ものづくりCSR貢献賞

主要事業 :
うま味調味料「AJI-NO-MOTO」、核酸系調味料「AJITIDE I+G」の製造
設  立 :
1998年4月29日
従業員数 :
411名(2013年7月)
所 在 地 :
369 Mu 3 Ban Tha Saliang, Tambon Khonthee, Amphoe Muang, Kamphaeng Phet Thailand 62000
代 表 者 :
事業所長 Thongdee Paso

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総合所見

img_award-ajinomoto01味の素タイランド カンペンペット事業所は、首都バンコクから350km離れた農業地で1998年に操業を開始した。
この地に工場進出したのは、豊富な原料の入手と水、更に廃棄物処理の容易性にあった。そしてタイ国民にマッチした製品の開発・生産を行ってきた。
2008年に新たなビジョン、ミッションを決め「Green Factory」の構築に向けた取り組みを開始した。そのきっかけは石油価格の高騰と環境問題の本格化であった。環境負荷の低減を狙いとする「Green Factory」の構築を目標に掲げ、地域社会、地域環境への貢献を目指し、それを着実に実現してきている。

特に、石油価格の高騰を契機に、エネルギー費用の削減という工場の経営課題ともうまく適合させて推進してきた「バイオマス・ボイラー」の利用とともに、環境負荷低減に対して飛躍的効果を上げてきた。その結果として、石油使用量の低減のみならず、CO2排出量の削減などのGreen化を達成するとともに、これにより地域社会・住民の信頼を得ることにも成功し、さらに副生物を農業肥料として販売するなど、CSRの達成とビジネスをうまく有機的に結びつけている。

このような「Green Factory」の推進は、「バイオサイクル」というコンセプトをもとに、主原料から製品、さらに副産物を生み出す「製品のバイオサイクル」と、不要になった農産品の副生物(たとえば籾殻)を利用したエネルギー生成を行う「燃料のバイオサイクル」という、2つのバイオサイクルをうまく融合して実現している。また、これらの活動の多くは現地マネジャーを中心に、味の素タイだけでなく、さらに同地区のグループ会社であるFD Green社へというように、組織横断的なプロジェクト体制で、タイ人従業員の手により強力に推進されている。

このような活動を通じて、地域社会への貢献だけでなく、現地人従業員の職務満足・モチベーションの向上を導き出し、それがさらなるCSR推進の原動力につながるというように、好循環のサイクルを作り出している。

このように、CSR活動とビジネス活動の結びつき、CSR活動推進の重要な仕組みである「2つのバイオサイクル」、そしてCSR推進の継続的原動力となる好循環のサイクルなどを中心に、今後とも継続してCSR活動を推進できる、大変優れたマネジメントが行われていることが実感され、GOOD FACTORY賞(CSR貢献賞)の受賞に十分値する工場であると評価します。

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