トヨタ紡織株式会社 インタビューその6|工場の仲間に期待することは?

GOOD FACTORY賞受賞企業のトヨタ紡織株式会社 広州桜泰汽車飾件有限公司
総経理 吉川靖司さん
工場長 堀井敏さん
にお話を伺いました。日本能率協会の小宮太郎がインタビューします。
(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

工場の仲間に期待することは?

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小宮
最後に自社工場のみなさんにメーセージをお願いします。

堀井
GOOD FACTORY賞にエントリーさせていただいたのが2014年9月でした。

その後、2015年3月に新製品の立ち上げという大きなプロジェクトがありました。

その間は大きな2つのプロジェクトが重なっていたことになります。
時間配分するなど工夫をして対応してきたつもりですが、スタッフや従業員に苦労をかけたと思います。

今回、GOOD FACTORY賞を受賞でき、新製品の立ち上げも順調に進みました。

従業員のみなさんには、深く感謝しています。

こういう苦労をしながら両方をうまく仕上げたことは、みなさんの自信につながったのではないでしょうか。

今後も新しいことに広州インテックスとして、どんどん挑んでいこうと考えています。
どうぞよろしくお願いします。

吉川
エントリーした段階でみんなを集めて「どうせやるりなら、受賞したいよね」といいました。
それにみなさんが応えてくれ、頑張ってくれたので、受賞することができました。

本当にありがとうございました。

工場のオペレーションでは、いろいろなトラブルが発生しますが、へこたれずに頑張ってくれたことに感謝しています。

工場は生き物ではないですが、しっかりメンテナンスしないと、すぐにおかしくなってしまいます。

この賞を励みにさらに高みを目指して努力してください。

その結果、お客さんや地域にもっと貢献できたらと思います。

これからもさらに羽ばたけるよう頑張っていきましょう。

小宮
ありがとうございました。

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